ウコン

春ウコンの癌ガン予防に対する効果と効能

春ウコンは癌ガン細胞を眠らせたままにしておく効能がある

ガン治療の研究は日々進んでいますが、なかでも、免疫力を利用した技術的・薬物的な集約的治療に関心が集中しています。

強い薬や放射線を使えば、まだガンになっていない細胞まで傷つけてしまうこともあり、ガンは治ったけれども、ほかの病気で死んでしまったなどという、笑えない話もあります。

ですから、ガンばかりでなく、すべての病気にたいして的確に効果を発し、副作用もなく、悪い細胞だけをやっつける免疫力本来の仕組みや力の解明が求められているのです。

世界が探し求める免疫力を上げる食品・成分

世界の先進国では膨大な予算のもとに、植物性食品によるガン予防の研究が急ピッチで進められているのも、遺伝子の解明に取り組んでいる壮大なヒトゲノム解析計画もそうした理由からです。

春ウコンの何がこんな素晴らしい効果を示すのか、科学的な究明はまだ歩みを始めたばかりですが、春ウコンを使い、「マウスの腹水ガンにたいして、ガンの増殖を防ぐ効果が高い」という動物実験の成果を発表されております。

そして、春ウコンを飲んだ大だちからは「知らないうちにガンが小さくなった」という体験談も多く寄せられています。

科学というものはある意味では非常にまどろっこしいもので、統計化、標準化を必要とし、細かく分析して確実性を求めなければなりません。

そうしなければ、新薬として、あるいは新技術として、人の治療に用いることができません。

どうしても時間がかかってしまいますが、春ウコンという生薬の相乗的な薬理効果が、免疫力を活発にし、体全体の健康度を押し上げていることは間違いのないことです。

これら生活習慣病とその呼び名が意味するようにガンにならないためにはまずふだんの暮らし方が問題です。

誤解しないでほしいのですが、春ウコンを飲んでいればガンにならないわけではありません。

春ウコンを飲むことでガンになりにくい体をつくったとしても、めちゃめちゃな生活をしていればそうはいきません。

ガンは多段階の引き金で発生する

1970年代ガンの発症について、これまで誰も想像しなかった「2ヒットーセオリー(二段階突然変異説)」といわれる仮説を発表しました。

その内容は、ガンは最低2つの遺伝子の変異で発症するというものでした。

そもそもこの仮説のもとは、小児ガンである網膜芽細胞腫にかかった子どもを治療しているうち、子どもの両親のどちらかが同じ目の病気にかかっていることに気づいたことからでした。

そこから次の条件を導き出しました。
・ガンの発生には、2つの「突然変異」が必要である。
・遺伝性の場合は、そのうちのひとつを親から受け継ぎ、すべての体細胞かすでにこ2ヒット」を受けているので、もう1段階の変異が起こればガン化する。
・非遺伝性の場合は、必要な二つの変異が同じ網膜細胞に起こらないとガン化しない。
・遺伝性が「両眼性」で、しかも発生率が早いのは、すでに先天性で「1ヒット」を受けているからである。

1対の相同染色体上には、父と母から受け継いだ2個の遺伝子があるわけですが、これまでは、どちらか一方の染色体に変異が起これば、それだけでガン化は促進されると考えられていました。

ですが、仮説にもとづいた研究の結果、両方のうちの1個が正常であれば、ガン化は抑制されることが証明されたのです。

これに次ぎ、現在では「多段階発ガン説」が定説となっています。

大腸ガンを例にとって説明してみましょう。

ガンに関連する遺伝子には、ガンを発生させる欠陥遺伝子(傷ついた遺伝子)と抑制をする遺伝子とがあります。

まず、ガン抑制遺伝子(APC)の故障で、それまで役目を果たしていたブレーキが壊れて細胞がポリープ化します。

次に、ガン遺伝子(Kras)の暴走でそのポリープが成長を始めます。

そこに、別のガン抑制遺伝子の故障がさらに加わり、本格的にガン化が始まります。

これが多段階発ガン説の仕組みです。さらに転移には、DCC、NF2という遺伝子の故障が加わっていることが確認されています。

つまり、私たちの体には、ガンを引き起こさないようにいくつものブレーキが組み込まれていますが、これらが故障を起こしたとき、ガンが発生し育ってしまうのです。

ガンはまず遺伝子の傷からスタートするのです。

ところで、ガンの遺伝子研究は1970年代に入って急速に進歩を遂げ、この30年でやっとおおよその概念が確立されました。

概要はこんな感じです

地球上のすべての生物は、その生物の形をつくり、生命を営むための設計図をもっています。

そして、その設計図、つまり遺伝子をもとにして繰り返し細胞分裂を行い、生命活動を営んでいます。

ウイルスももちろんこの遺伝子をもっていますが、ウイルスには他の生物と違う特徴があります。

他の生物は遺伝子に書き込まれた設計図にもとづき、自分自身で細胞を増やしていくのにたいし、ウイルスは設計図しかもっていません。

増殖するには他の動物や植物の助けを借りなければならず、たとえば、その目的で人の体内に入り込みます。

ですから、私たちは体内に侵入してきたウイルスがどのような設計図をもっているかによって、インフルエンザ、はしか、水ぽうそう、結膜炎、エイズ(後天性免疫不全症候群)などのいろいろな病気にかかります。

もし、このウイルスが「ガンを引き起こす設計図」をもっていたとしたら、当然、ガンが発症するわけです。

1910年代、鶏に肉腫を起こさせるウイルスを発見し手以来、現在までに、ネズミ、サル、ウサギなどから、肉腫ウィルス、白血病ウィルス、乳ガンウイルスなどのガンウイルスが発見されています。

ところが、あるとき、正常な細胞の中に、まだガンを引き起こしたわけではないけれど、ガン遺伝子とよく似た遺伝子を発見しました。

そして、正常な遺伝子の中にも、将来ガンを引き起こす素因になるかもしれないガン遺伝子、つまり異常な設計図をミスコピーされてしまった欠陥遺伝子が存在することが分かったのです。

ガンの正体とは、じつは、正常な遺伝子が欠陥遺伝子になってしまうのが原因と考えられます。

この細胞を、研究者たちはガン遺伝子の原型という意味で「ガン原遺伝子(プロトオンコジーン)」と名づけました。

ただし、私たちの体がガンになってしまうまでには、いくつかのブレーキの故障があります。

逆に考えれば、ブレーキさえ故障しなければガンにはならないわけです。

車にたとえれば分かりやすいでしょう。

ブレーキが故障しないためにはドライバーはどうするでしょうか?
車の手入れを怠らず、乱暴な運転をせず、もし手荒に扱ったら、ちゃんと休暇をとりオーバーホールをします。

人の体は機械ではありませんが、手入れの心得については同じことがいえます。

そしてそのひとつの方法として栄養を補給すること、たとえば春ウコンを毎日きちんと摂取して、体を整えることなどが、むざむざとガンにならないための大切なチェックポイントといえるのです。

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