カバノアナタケ

カバノアナタケの効能は免疫力を高める。活性酸素を除去する。

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余命わずかと診断されたガン患者が、数年たった今も元気に生活している。

しかも、外科手術や化学療法を行なわずに、ガンが治癒してしまったという話は世界のいたるところで聞かれる。

これは、単なる奇跡ではない。

正しく言えば、何らかの理由で免疫機能が高まり、自らの力でガンを撃退することができるようになった、ということなのだ。

そして「何らかの理由」は、免疫を活性化させる免疫賦活剤にある場合が多い。

中には、特別な免疫賦活剤を使用せずに奇跡が起こってしまったケースもあるが、探っていけば大抵の場合は何かにたどりつく。

免疫賦活剤でなければ、それは、日常的に摂取していた食材かもしれない、あるいは精神的な面から免疫力が活性化した可能性も考えられる。

実際に、笑いに代表される肯定的な感情は、免疫力を高めることがわかっている。

ただし、意識的に免疫力を活性化させるためには、やはり免疫賦活剤の力を借りるのが早道と言えるだろう。

そして、外科療法、放射線療法、化学療法の三大療法と、免疫療法を併用していくのも、非常に有効な手段である。

免疫力を高めるカバノアナタケ、癌(がん)への効果も

抗ガンきのこを代表するアガリクスを例にとると、「服用によって抗ガン剤などによる副作用が軽減された」というケースが非常に多く報告されている。

つまり、アガリクスを免疫賦活剤として使用することにより、嘔吐や食欲減退、倦怠感などの症状が軽減され、「ガンと前向きに戦っていこう」という精神的なプラス効果が得られるのだ。

風邪や胃腸の具合が悪くて物が食べられないとき、とたんに気力体力が一気に低下してしまった経験は誰にでもあるだろう。

それほど、食欲は生きる力を左右する。

そして、食べなければ、いくら意識しても免疫力はそう簡単には上げられない。

食欲を改善することは、免疫力を高めるための第一歩と言っていいだろう。

そして、ロシアの医療現場で免疫賦活剤として使用されているカバノアナタケも、同様の効果が得られることがわかっている。

長くカバノアナタケ研究を続けている第一レニングラード医学研究所では、手術もできないほどの末期ガン患者の多くがチャーガを服用して食欲が復活した。

しかも、苦痛が和らぐ、体重が増えるといったうれしい変化も起こり、ほとんどの患者が延命期間を伸ばすことができている。

カバノアナタケは明らかに免疫力を向上させ、患者自身が戦う力、つまり自然治癒力を高め、西洋医学的には説明のつかない奇跡を起こしたのだ。

カバノアナタケは、確かに「腫瘍の逆方向の進行」をかなえる力を持っている。

逆方向の進行は、つまり免疫力が向上し、ガン細胞と自ら立ち向かう力が宿ったことを示している。

科学的にもその効果が認められたカバノアナタケは、今後さまざまな形でガン治療に携わっていくことになるだろう。

21世紀には、ますますガン人口が増えることが予想される。

また、今後新たな難病や未知の細菌やウイルスが出現し、突如として猛威を奮う可能性も高い。

医学は進歩しても、従来の治療では太刀打ちできない病気がまた後を追ってくる。

たたいてもたたいても、この世から病気を根絶することなど所詮無理なのださらに、環境ホルモンや大気汚染といった、地球環境に関わる数々の問題が山積みになっている。

そんな時代に、健康で長寿をまっとうすることは、並大抵なことではない。

しかし、免疫力を強化しておけば、ガンや細菌ウイルスの攻撃もかわしながら、逞しく生き抜いていくことができるだろう。

そのために欠かせないのが抗酸化物質をたっぷり含んだバランスのいい食事であり、規則ただしライフスタイルであることは言うまでもない。

そして、カバノアナタケのように免疫賦活作用の高いきのこ類を普段の生活のなかに取り入れることで、健康効果は高まるだろう。

煎じてお茶として摂取する、カバノアナタケ茶を飲む習慣を身に着けることおすすめします。

そして、きのこ類には免疫機能をバランスよくコントロールする働きがあるのだ。

白樺に寄生する黒いコブ、カバノアナタケのパワー

白樺に代表される生命力の非常に強いカバノキ類に寄生し、その木を枯らしてしまうほどの恐るべき生命力を持ったカバノアナタケ。

あの黒いコブは、樹木にとってみればガン細胞そのものであり、ぜひとも遠ざけなければならない存在である。

運悪くカバノアナタケというガン細胞に乗っ取られてしまった樹木は、エキスを吸い尽くされ、ボロボロになっていずれ息絶えてしまう。

人間と同様に、カバノアナタケというガン細胞に侵されてしまう樹木は「免疫力が弱っていた」という見方ができるだろう。

その証拠に、カバノアナタケはあえて古木を選んで寄生するのである。

人間も、免疫力が弱っているときにガンなどの病気にかかりやすくなる。

また、免疫力の低下した高齢者ほど細胞やウイルスに感染しやすくなる。

また、一見健康体に見える人同士が同じ条件のもとで生活しても、風邪をひく大もいればひかない大もいる。

これらはすべて、「免疫力の違い」で大方説明することができる。

しかし、人間は、低下した免疫力を向上させるさまざまな手法を知っている。

そして、免疫機構の働きを正常化し、ガン細胞をたたく力を養えば、発症したガンを克服することも可能なのである。

幸い、樹木にとってはガン細胞のように働くカバノアナタケは、人間にとって格好の抗ガン兵器となりうる。

あの黒い塊の中には、ガン細胞を撃退するうえで有効な数々の成分が凝縮されているのである。

ここで、カバノアナタケに秘められたパワーの秘密を簡単にまとめてみよう。

免疫力を活性化するカバノアナタケの力。

カバノアナタケには、人間の免疫機構を強化し、自然治癒力を高める働きがある。

その免疫活性の要となる成分はβ-D-グルカンに代表される高分子多糖類であり、カバノアナタケはその高分子多糖類を豊富に含んでいる。

活性酸素を除去するカバノアナタケの力。

カバノアナタケは、あらゆる病気の原因とされる活性酸素を除去する強力な抗酸化作用を持っている。

人間の体内には、もともとSODという活性酸素を除去する酵素が備わっているが、カバノアナタケにはこのSODと同様の「SOD様活性」が非常に強いことが今までの研究から明らかになっている。

その理由は、カバノアナタケの中に抗酸化作用にすぐれた物質がバランスよく含有されているためである。

その抗酸化作用の鍵を握る1つの物質が、最近になって発見された「メラニン色素」だ。

メラニン色素には強力な抗酸化作用と遺伝子保護作用があるというので、世界的に研究が進められている段階だ。

つまり、メラニン色素を豊富に含むカバノアナタケを摂取すれば、活性酸素などので影響による体の酸化現象を阻止し、DNAの損傷を防ぐことができる、というわけである。

もちろん、カバノアナタケには、メラニン色素以外にも抗酸化力にすぐれた成分がたっぷり含まれており、相乗効果も得られる。

各種多糖類やアミノ酸などを含むカバノアナタケの力。

また、カバノアナタケは、各種の多糖類やアミノ酸などを含む栄養満点の白樺エキスを栄養源にして成長するきのこだ。

そこで、もともとの栄養源だった白樺樹液の薬効というおまけもついてくる。

免疫力を高める力、活性酸素を除去する力、健康を脅かす酸化現象を抑制する力、そして、まだ解明されていない未知の力。

これらの力が大きく集結することで、驚異的な抗ガンカや、さまざまな疾患を撃退するパワーが生み出されるのである。

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